2014年10月27日月曜日

和室




和室にはモノは似合わない。ガランとした空間がよく似合うのが和室だ。

昔は和室の片隅に本棚があった。母親が学生時代に買ってもらったであろう「なんとか大全集」「美術書」が入っていた。当然のように一度も見たことはない。本棚に並べていると立派な全集なので、捨てづらいモノではあった。が、読むこともない重い本は実に邪魔であったので処分した。先日、同じ全集をブックオフで見かけたが、たいした値段ではなかった。本棚も自分で処分したのだろうが、処分したという記憶はない。


その他にも親戚が集まった時に使用していたテーブルもその和室にはあった。そのテーブルは一応、別の部屋に保管してあるのだが、ここ数年は使ったことがない。捨てたい気持ちはあるのだが、色々考えると捨てられそうにもない。


話は変わるが、畳の表替えをしたいと数年前から考えている。考えているだけで実行には移していない。畳屋に連絡をするのが敷居が高い行為だからだ。たまに折込み広告に「表替え2700円」など激安で表替えをしてくれるところもあるみたいだが、調べる限り、あまり評判がいい会社ではなさそうだ。その後の勧誘がしつこいらしい。表替えをした和室は美しく蘇るのだろうと思う。


掛け軸なども季節ごとに掛け替えるといいだろうなと思いつつ実行していない。いかにも昔からの掛け軸ではなく、今っぽい掛け軸を探しているのだが、なかなかお目にかかれない。掛け軸に”今風”など求めていないのだろう。


少しずつ和室の美を極めたい。

2 件のコメント:

  1. こんにちは。何にもない和室は最高に美しいですね。残念な我が家にはありませんが。
    静謐。目指してがんばりたいです。
    りこ

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  2. ミニマムに暮らすには和室は最適なのでしょうね。穏やかな気持ちになれる空間です。

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